ほんまに山へ行って学ぶ
《歩き方教室》
「楽で楽しい」すごい歩き方があります!
トレッキングポールを使ってみよう!編
身体の負担や疲労を和らげ、効率よく安全に楽しむために使う道具《トレッキングポール》。ほとんどの人は「ポールで上半身の力を活用、推進力を得てラクラク登る。」という言葉の奥深さにまだまだ気付いていません♫地面を力で押したり、自立に不安を感じるようになった時に使う「杖に頼る歩き方」とはまったく異なる活用法《歩き方》があります。「上半身の力を活用して推進力を得る」とは、上半身をリラックスさせ、下腿だけじゃなく全身を連動させるということ。それともうひとつ、急登あり、ぬかるみあり、思わぬ段差ありと、緊張感が続く山でも、地面からより多くの情報をキャッチし「安心安全だ」と脳がリラックスすれば、よりよい反射(指令)が全身に行き届き、その結果カラダが楽に動く。これこそが「ラクラク」楽で楽しいストレッチポールの真骨頂!さぁ、体験をしに一緒に山へ出かけましょう!
国見山・交野山にて実施
歩行禅!編
歩くことそのものを修行とする《歩行禅》。まずは四七八(よんななはち)呼吸からはじめ、丁寧に一歩一歩を味わって歩く。ゆっくり息を吸いながら足を持ち上げて、吐きながらゆっくり降ろす。さらに体重が移動して、足が着地する感覚、床に足の裏が着いてゆく微細な感覚に意識を向けて行う。そんな繊細な感覚に意識を向けていると、まず頭であれこれと考えることが出来なくなる。かすかな動きに注力するために、とても集中しやすく、短時間で深い精神の集中が得られる。いずれ、我も無く、人も無く、ただ足の感覚のみ、自我意識が薄らぎ、元気がみなぎってくる。三輪山のパワーを頂きながら行う《歩行禅》是非ご一緒に!
三輪山にて実施
会話!編
会話の語源は、《conversacion(フランス語)》や《conversationem(ラテン語)》から来ており、「振る舞い、生活、生き方、修道院生活」を意味します。
会話の英訳は《conversation》。「con(共に)」「verse(向きを変える)」「tion(もの)」が合体したもので。「お互いに向き合うこと」を意味します。歩きは《会話》そのもの。右脚&左脚、右手&左手、体幹&四肢、感覚神経&運動神経、etc...全身協調。コミュニケーションの礎。そんな一歩で、自分と仲間、人と地球、どんどんコミュニケーションが広がることまちがいなし楽しくみんなで会話をしながら若草山へ出かけましょう!
若草山にて実施
Ladies & Gentlemen!編
二上山(にじょうざん)は、奈良盆地のどこからでも眺められる山として昔から人々に愛されてきました。飛鳥時代、大伯皇女が万葉集に残した歌「うつそみの 人にあるわれや明日よりは 二上山(ふたかみやま)を 弟世とわがみむ」からその名が付けられたと言われています。雄岳(517m)と雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰。これにちなみ、今回は「どちらかというと男性が得意な歩き方」と「どちらかというと女性が得意な歩き方」を歩き分けながら、2つの山頂をめざします! それぞれの良さを活かし、互いに補い合うことで、よりよいカラダの使い方ができることを、わいわい体感しましょう!
二上山にて実施予定
海老!編
今回のテーマは甲山、甲、甲冑にちなんで、甲殻類の代表である「エビ」の動きを取り入れたエクササイズで、面白く楽しく、楽に登るコツをお伝えいたします!
まずホンモノの海老の動作についてですが、無防備の時は「えび反り」ポーズに、敵に襲われるなど全力で動く時は「海老(見た目は腰を曲げた老人のような)」ポーズになります。
ヒトも同様です。ヒトは、体幹機能が衰えてくると、全力で動くときに「海老」ポーズが出来なくなります。逆に言えば「海老」ポーズが出来なくなることで、全力で動けなくなります。そしてただの「老」ポーズになっていきます。つまり、ぷりっと元気の良いエビ・ヒトこそ「海老」ポーズが上手なのです!「老」ポーズと「海老」ポーズの違いとは?その真意を知りたい方、是非、ご体験にいらしてください!
甲山にて実施
階段!編
階段を好んで上り下りしたくなる!そんな、楽で楽しい歩法があります。まずは実践!階段昇降は身体操法の基礎なので、このコツをえれば何にでも転用できる「魔法のような身のこなし」が手に入ります。いつまでも健脚で、階段昇降や山登りを積極的に楽しみ、人生がより豊かになりますよう、菩薩様にご挨拶し、寿命長遠の御利益をいただいてまいりましょう ^ ^
長命寺にて実施予定
縁起!編
「縁起」とは、仏教の基本的な考え方であり、すべての存在が無数の因果関係によって成り立っていることを示し、個人の存在が他とのつながりに依存していることを意味します。しかし、現在では「縁起がよい」「縁起が悪い」といった形で運勢や出来事の前兆を指すことが多く、この誤った理解から、自分の都合だけを求める考えが生まれ、「縁起」が自己中心的な願望の表れになっています。このような重要な教えが誤解される背景には、人間の本質的な傾向があるのではないでしょうか。幸運も不運も自分自身の一部であり、すべてが相互に関係しているという仏教本来の教え「縁起」を知った上で・・・、さぁ今年も残すところ僅か!《縁起のよい新年》を迎えられますよう祈願しに参りたいと思います・・・ありぃ?(笑)「いつまでも健脚で豊かに暮らせますように」1年の締めくくりに相応しいイベントとして、みんなで楽しみましょう!
最勝ケ峰にて実施予定
一般参加費:3,500円
Be-jin walkクラス生:1,000円
年齢・登山経験・プロアマ不問
エントリーおまちしております!
「登山にミクロも興味がない」
「階段を登るのもイヤ」
「登ってはみたいが登れる気がしない」
という方にこそお伝えしたい実践術!
一般参加費:3,500円
Be-jin walkクラス生:1,000円
年齢・登山経験・プロアマ不問
エントリーおまちしております!
VOICE
メッセージありがとうございます!
井上美保さん(40代/音楽講師)
次の日の筋肉痛を思いきり覚悟して参加させていただきましたが、多少ふくらはぎが痛い位で、びっくりするほど痛みが少なく、驚きでした。何がどうなって体がどんなことになっているのか、自分では理解不能な感じですが😅 色々と教えていただいて、わからないなりにこんな感じかな?と実際に歩いてみて、楽しく山登り出来て、参加して良かったです😊 また山登り、参加したいなと思います。ありがとうございました。(2023.9.28 国見山)
吉武なおこさん(50代/音楽講師)
国見山は3回目の山登り! 1、2回目は我流で歩き、次の日は歩けないぐらい筋肉痛でしたが、今回は歩き方を教えてもらったお陰で筋肉痛にならず、次の日はめちゃめちゃ元気でした!最近は階段を登る時にナンバで歩いてます!楽です♪(2023.9.28 国見山)
西塔久江さん(50代/歯科衛生士)
ウォーキングレッスンを始めた頃は歩く事だけ考えてました。でも、その私が山のぼりだなんて!中学以来の山登り。次の日動けるかしらと、期待と不安でドキドキでした。でも登りはじめたらそんな気持ちは吹っ飛び、ただただ楽しかったです。楽しい遠足でした。次の日は筋肉痛などどこ吹く風!身体も軽くて朝起きた時あれれと思いました。また山登り行きたいです。(2023.9.28 国見山)
あと、ウォーキングを始めて自分の身体が愛おしくなりました。
澤田和香さん(50代/看護師)
普段は週末に公園をお散歩する程度しか歩かない私ですが、山登りの翌日は軽い筋肉痛があっただけで楽しく山歩きをすることが出来ました。自分ではムリと思って登らないような階段も、歩き方を教わりながらだとあっという間に登れていたし、後からどうやって登ったんだろうとビックリしてしまうような岩の上にも、教わった体重移動の方法で楽に登れていたりしました。がっつり山登りをしたい訳ではないですが、歩き方教室の1レッスンとしてなら、またぜひ参加してみたいと思います。(2023.9.28 国見山)
松木良子さん(50代/音楽講師)
ほぼハイキングのイメージで出かけてみたのですが、私にとっては過酷な山でした。でも仲間がいたのでなんとか無事に最後まで歩けました。そして翌日に前腿が痛くならなかったというのが自分では快挙と思っております。翌朝から2週間くらい全身クタクタだった記憶があります。次は10日間くらいで復活を目指したいです。(2023.9.28 国見山)
小林香織さん(40代/会社員)
レッスンで山歩きでの身体の使い方やストックの使い方を教わりました。
その後の登山では体が軽く動き、登りも歩いてるのが楽しく、筋肉痛もそれまでと比べて軽くすみました。また次の山登りが楽しみです。(2023.9.28 国見山)
川口香さん(50代/音楽講師)
教室でなんば歩きを教えていただいた時は踏み台を使って始めの1歩でした。ふむふむとわかったつもりでもう1歩出すには? 山に行ったら坂道が続くし段差は続く連続でとにかく動かして‥ちなみ先生が見てくださっていて「いいよ」とか違ってたらアドバイスいただいて、以前に山に行った時より楽に動けたみたいです。(2023.9.28 国見山)
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登ったことを忘れている山(スタンプが見当たらない)があればリクエストください
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歩き教室の歩み!