三輪山
2024年2月23日(金・祝)
雨天中止とご案内しておきながらスミマセン。
降水確率90%、雨量1m、気温3度という予報の中、前日急遽、開催決定に踏み切りました。
ということで、仕切り直し。
《催行最少人数1名》と明記し募集したところ、完全に予想を裏切られ、ほぼ全員の方にご参加表明をいただきました(笑) ありがとー!
当日は予報通りのお天気。「傘をさしての山登りは初めて」というメンバーの為に、道中、楽に登れるコツなどを話しながら向かいました。
ご神体である三輪山での私語は慎むのがルール。「自分自身と向き合う《内観》」とても豊かな時間となりました。
「雨の登山」という経験値もあがり、メンバー全員さらなる自信に満ちているように感じました ^ ^
また次の経験もご一緒させていただけるのを楽しみにしています! Chinami
VOICE
メッセージありがとうございます!
金尾信子さん(60代/朗読講師)
登る前のアドバイスが的確でした。片手に傘を持っているので、もう片方の手の使い方(前に付いて力を抜いて後ろへ持っていく)ことを教えていただいて、やってるみると腰が楽に動いて、足の運びが軽くなりました。また、4、7、8の呼吸法で息を整えると、緊張がなくなり、肩や首に力みがなくなるように感じました。意識して軸足を伸ばして母指球で地面を押すと次の一歩を楽に前に運ぶことができました。下りる時も、内股に!とのアドバイスで、膝に負担がなかったです。山は足だけで登るのではなく手の使い方が大事だと思いました。
松木良子さん(50代/音楽講師)
新しい登山靴、そして初めての雨天!私もまた一つ成長したなぁと絶賛自画自賛中です。こんな冬のさなかに汗だくになりました。新陳代謝がよくなって何歳か若返ったかもしれません。今回は傘をさしてポール無しでなんとか登れて、自分としては登り方はだいぶわかってきたように思います。しかし降りは何が何やら、今どっちの膝が伸びたらよいのか、次の足はどっち向きなのやら混乱しながら必死でした。今後の課題は降り方だなと思いました。
川口香さん(50代/音楽講師)
今回は初めての雨の中の登山でした。前日のお稽古できちんと片足に体重を乗せて次の1歩を出すように習ったので泥濘んでいましたが滑って転ばずに帰ってこられたのは嬉しかったです。お稽古し始め、山登りも登り方を教えていただいてから最寄り駅の急な坂道や階段がとても楽になって来たと実感しています。これからもより動きやすい身体作りをしていきたいと思います。
小林香織さん(40代/会社員)
みんなで山登りをすると楽しいです!レッスンで学んだことを山登りで実践でき、自然の中で体を動かせて充実した内容です。下りの時にヒザに負担がかかってるので、負担がかからない下り方をマスターしたいです。三輪山は他の山などと比較して山全体が御神体となってる神聖な山で、雨で霧がかってる光景は幻想的。木の根っこが沢山出てるので、足を引っ掛けないように気をつけて歩きました。
実践を通じて、これからもっともっと、絶景、桜、紅葉など、綺麗な景色を見たいなと思います!
吉武なおこさん(50代/音楽講師)
山登りは3回目?の参加で、いつも筋肉痛に怯えながらの参加です。レッスンで教えてもらったことを山で実践しながら的確に指導してもらうことで、自分のできていないところがわかります。ただ、ちなみ先生の歩きを見ながら、真似してじゃないとできないので、1人で上手く身体の使い方がわかるようになっていきたいです。今回の三輪山は、雨の中、道も岩もあり枝もありでしたが、頂上はうっすらと光がさして雪が舞ってとっても神秘的でした。皆さんと一緒だったので頑張れました!歩くって様々な体の箇所を使ってるんだと日々実感しています。この歳になって、今まで間違った歩き方をしてたことに気づけて良かったです!
DATA
三輪山へGo!!
参考URL
https:/https://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/
日程:2024年2月23日(金/祝)
集合場所:JR【三輪駅】
出発時刻:10:00(雨天中止)
所要時間:3時間〜
参加費 :一般参加費:3,500円
:Be-jin walkクラス生:1,000円
タイムスケジュール
10:00出発
12:30自由解散
ランチ(要予約)
そうめん処「森正」https://www.morishomiwa.net/
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おまけ 山の辺の道(南)コース
https://kanko-tenri.jp/walking-course/yamanobenomichi-south/?fbclid=IwAR27U4zq9iX0A-uL6kGP7X1eEkhW7sTzfPEfIrrd9ozVLad4CqGETeYFGsQ
今回のテーマは《歩行禅》
歩くことそのものを修行とする《歩行禅》。まずは四七八(よんななはち)呼吸からはじめ、丁寧に一歩一歩を味わって歩く。ゆっくり息を吸いながら足を持ち上げて、吐きながらゆっくり降ろす。さらに体重が移動して、足が着地する感覚、床に足の裏が着いてゆく微細な感覚に意識を向けて行う。そんな繊細な感覚に意識を向けていると、まず頭であれこれと考えることが出来なくなる。かすかな動きに注力するために、とても集中しやすく、短時間で深い精神の集中が得られる。いずれ、我も無く、人も無く、ただ足の感覚のみ、自我意識が薄らぎ、元気がみなぎってくる。三輪山のパワーを頂きながら行う《歩行禅》是非ご一緒に!