No.2 ドミニカ
セサルメルード(カトゥーラ種)
酸味が強めのコーヒーです。軽めの赤ワインを思わせる熟成風味と、切れの良さが特長的です。ドミニカの豆は、日本で有名なブルーマウンテンに似た上質なコーヒーです。
甘味 ☆☆☆
苦味 ☆
酸味 ☆☆☆☆☆
コク ☆
産地紹介
このコーヒー農園があるバラオナ州はドミニカ共和国の南西に位置し、山と海が恋人のように寄り添ってつづくバラオナ海岸には数百本の川が海に注ぎ込んでいます。
初めてコーヒーが持ち込まれたのは1735 年頃ではないかと言われています。
この地域には、緯度(ジャマイカブルーマウンテンと同じ)とカリブ海のそよ風の近接性の影響を受け、寒暖差により、果実の熟成が長くなり、非常に独特な風味が得られます。毎年9月頃から万遍ない降雨により徐々に熟してくるチェリーは、熟したものだけを手摘みする為に5~8回にわたって収穫します。
農園紹介
生産地 :ドミニカ南西部 中央山脈 ポロ自治体(バオルコ山脈)
生産者/農園名 :セサル・ロス/リリオス・ランザ・ヨランダ・ラマミ
標高 :1100~1350m
樹種・グレード :カトゥーラ種・バラオナ ナチュラル(18UP)
収穫期 :9月~2月 11月~5月(船積み期)