セントタラス ガンボア農園(カトゥーラ種)
コスタリカのコーヒーについて
(コスタリカコーヒー機関(ICAFE)のサイト http://www.icafe.go.cr/ingles/ 及び同機関発行のパンフレット参照。)
コスタリカでは自然との調和を大切にした環境に優しい方法でコーヒーが生産され ています。品質はもちろんですが、その環境への優しさも世界的に高く評価され、高 値で取引されています。 コスタリカにはブルンカ(Brunca)、中央盆地(Central Valley)、グアナカステ (Guanacaste)、オロシ(Orosi)、タラス(Tarrazu)、トレス・リオス(Tres Rios)、 西盆地(West Valley)、トゥリアルバ(Turrialba)の 8 つの生産地域がありますが、 高地だけで栽培されるタラスのコーヒーには「酸味が強く上品で、コクがあり特に良 い香りがある」という特徴があり、国際的に最も好まれる風味を持っているといわれ ます。アジアでも人気の高いコーヒーの一つとなっており、韓国では「ブルーマウン テン」と同じように扱われ、高級品としての位置付けになっているという話も聞きます。
甘味 ☆☆☆
苦味 ☆☆☆
酸味 ☆☆
コク ☆☆☆
産地紹介
生産地域:タラス地区
標高:約1,700~1,900m
ガンボア農園 農園主:マルティン・グティエレス(Martin Gutierrez)
商品規格:SHB
精選方法:ウォッシュド
収穫時期:1〜 4月
品種:カトゥーラ
SCA評価 83.5点