比叡山へGo!!
2025年8月13日(水)
台風の発生や各地での線状降水帯、天候がなかなか安定しない日が続き、ニュースでも各地の被害が報じられ、急遽、日程や行き先を変更することになりました。ご参加できなかった皆さん、ごめんなさい。
という流れにて、4人で出発!
比叡山のメインルート・表参道を、滋賀県の比叡山坂本駅からスタートしました。だらだらと続く登り道。雨上がりの蒸し暑さで汗が止まらない中、ときおり谷間を抜ける風にパワーをもらいながら、無事登頂! 山頂ではおそば屋さんでランチタイム♪
広大な境内を散策しつつ、京都側へ下るケーブル駅へ。2本あるケーブルカーのうち、1本目はあえて使わず自力で下山! 2本目のケーブルを楽しみ、麓へ着いたら…やっぱり下界は暑い〜!
その後、青葉が美しい瑠璃光院を見学し、抹茶スイーツでひと休み。ほっと一息ついて帰路につきました。
夏山は、普段クーラーの効いた環境に慣れている方には、思いのほかハードに感じられるものです。エネルギー不足・ミネラル不足・筋力不足・寝不足・汗冷えなど、さまざまな要因で、いつものペースでは歩けなくなることもあります。だからこそ、体調管理や持ち物の準備は「念には念を入れて」。
いろいろな季節・場所・条件下での経験は、次のチャレンジに必ず活きます。安心して、自信を持って山歩きを楽しめるよう、これからも一緒に挑戦していきましょう。
次回のご参加も楽しみにしています! おつかれ山でした(๑˃̵ᴗ˂̵)و
Chinami

VOICE
メッセージありがとうございます!
小林千重子さん(お絵かきラボ《透明水彩》講師)
ちなみ先生より「このままいったら、ガニ股なおばあちゃんになる」と言われておりました。山登りの動画より、私の足が曲がっている様子が鮮明に見えました。分からない事も増えますが、早くわかれば対策を考える時間ができます。
先生は気づきの誘導がお上手なので、レッスンや山歩きを通して色々とさりげなくヒントを下さいます。また、歩き以外のお話も楽しいです!
金尾信子さん(朗読講師)
ちょうど仕事が休みでしたので、軽い気持ちで参加しましたが、真夏の登山は、汗かきの私には無理だったようです。半分を過ぎた頃から、左足がけいれんして、思うように動けなくなってしまい、延暦寺門前で断念してしまいました。涼しい時にもう一度チャレンジしたいです。
日頃のウォーキングのお稽古で股関節がだんだん動くようになってきたのを感じました。まだお腹に力が入らないので、身体全体を使って登ることが出来ていないと思いました。
薄曇りで登山には好天で、時折吹く涼しい風が気持ち良かったです。景色を見る余裕がなかったのが、、残念です。
暑さに負けない身体づくりをしなければと思いますが、筋力を付けて、楽に登れるようになりたいです。
近藤良樹さん(70代/自家焙煎コーヒー店オーナー/焙煎士)
真夏の炎天下。低山とはいえ累積標高800mを超える比叡山・表参道コースは、序盤から汗が滝のように流れ、まるでシャワーを浴びているかのよう。登るほどにウエアは水を含み、やがて汗冷えとの戦いが始まります。水分補給とミネラル調整は、まさに生命線。比叡山根本中堂から京都府側へ山越えし、下山はケーブルカー。風を切る涼しさと、足を労わる安堵感を同時に味わいました。
夏の低山には、アルプスの稜線も、高所の涼風もありません。あるのは、森が包み込むような蒸し暑さと、まとわりつく湿度。じわじわと体力を削るこの環境こそ、脚力・持久力、そして熱中症対策の実地訓練に最適です。今回の比叡山は、夏山登山の厳しさと低山ならではの魅力を、あらためて教えてくれました。
比叡山へGo!!

日程:2025年8月13日(水)
集合場所:JR比叡山坂本
集合時刻:08:45
所要時間:5時間+α
参加費 :一般参加費:3,500円
:Be-jin walkクラス生:1,000円
タイムスケジュール
09:00 JR比叡山坂本出発

12:00 延暦寺周辺でランチ〜大比叡〜
ケーブル比叡 ← ここでイベント(お稽古)は修了
+OP 瑠璃光院へGo!
今回のテーマは「夏山」
真夏の低山で、累積標高800m越え!・・・なかなかの手応えです。
無謀な挑戦は禁物ですが、自分の体力や気力を測るには、「ちょっと大丈夫かな? 乗り越えられるかな?」というチャレンジが大切。目標に向けた体力づくりや、クーラーに頼りすぎない生活など、日常の見直しも大きな一歩です。
今回は、古都の絶景と歴史を巡る比叡山へ。メインルート・表参道から延暦寺を目指します。下山はケーブルで楽々移動。涼やかな瑠璃光院などを巡りながら、夏の京都も満喫しましょう。
新緑の木々に包まれた歴史ある道を登り切った先には、広がる絶景と達成感。心地よい汗を流した後は、荘厳な延暦寺で心身ともにリフレッシュ!いつもと違う夏のアクティビティで、特別な思い出を一緒に作りましょう。
もうひとつの楽しみ,,「宮沢賢治が歩いた旅路をたどる」
宮澤賢治と父・政次郎が比叡山を訪れたのは、賢治が25歳のとき、大正10年(1921年)のことです。彼らが歩いたルートについて、詳しい記録はありませんが、この表参道を登ったと推測されています。
当時、浄土真宗の家を継ぐ父と、法華経を信仰する賢治は、宗教をめぐって対立していました。しかし、父は賢治を想い、比叡山への旅を提案しました。
比叡山延暦寺のにない堂で、父は賢治に「ここが親鸞聖人が念仏を唱えた堂だ」と語りました。これは、浄土真宗の祖である親鸞ゆかりの場所を、あえて賢治に教えることで、親子の信仰の違いを超えて歩み寄ろうとした、父の深い愛情を示す話として語り継がれています。
根本中堂の近くには、賢治がこの旅で詠んだとされる短歌の歌碑が建てられています。
ねがはくは 妙法如来(みょうほうにょらい) 正遍知(しょうへんち) 我がともがらと ひとしくならん
この歌は、すべての人々が仏になれるようにという、賢治の強い願いが込められています。この比叡山での旅は、賢治にとって信仰を深める大切な体験となりました。