楽で楽しい 健康で美しい 歩行理論&実践
Be-jinwalk

楽で楽しい!健康で美しい!歩行理論&実践 Be-jinwalk

トゥエンティクロスへGo!!

 
2025年9月10日(水)
 

まだまだ続く夏

風もほとんどなく、じっとしていても汗がにじむ中、念願のトゥエンティクロスへ出発。昨年、計画したもののルートが通行止めで断念し、天狗道へ変更した苦い思い出…今年春、「崩壊地を避ける迂回ルートが完成した」というニュースを耳にし、ついにリベンジのチャンス到来!


迂回ルートは想像以上

摩耶山の標高は702メートル。トゥエンティクロスは前回の天狗道より距離が長く、傾斜はゆるやか…のはずでしたが、新しい迂回ルートはなかなかの手強さ!まるで一山超えるような急登と階段の連続で、一気に100メートル登って下るというハードな道のり。「疲れたら植物園で離脱OK」と思っていたら…水曜はまさかの定休日(汗) つまり、全員が頂上まで行くしかない(笑)
 

ちなみがちなみった

川ぽちゃ!やりました〜!やっちまいました〜!
それはそれは見事な入水!トゥエンティクロスの醍醐味を味わいました〜(笑)
 


カラダの学びと気づき

お腹にが入っていないと、体のあちこちに負担がかかり、足腰がどんどん重くなると、心拍も急上昇。Be-jin walkで普段お稽古していること(「大腰筋スイッチ」「エビ」etc...)を、しっかり実践しながら、登りました。
 

6時間のハイク〜ご褒美

ゆったりペースで約6時間かけて頂上へ。下山する気力は誰一人なく、迷わずロープウェイを選択(笑) 帰りはお決まりの水道筋商店街で温泉に浸かり、焼き鳥とビールで乾杯。「ぷは〜っ!」これこそハイキングの醍醐味!

 

山のエネルギーを全身で

何よりも心に残ったのは、自然の中で感じる地球のエネルギー。山の中に身を置くことで、体も心も芯から元気をもらえた1日でした。

 

次回はポンポン山!

さまざまな季節・ルート・条件を経験することは、確実に次の挑戦に活きます。安心して、自信を持って山歩きを楽しめるよう、これからも一緒に挑戦していきましょう。
 
ご参加くださった皆さま、おつかれ山でした(๑˃̵ᴗ˂̵)و
次回も楽しみにしています!
 
Chinami

 

 
 
 

VOICE

メッセージありがとうございます!
 
 
 
川口香さん(音楽講師)


 
トゥエンティクロスから摩耶山へ行きました。沢を渡るというコースで楽しみにしていました。夏の登山は初めてで汗が止まらず水分や塩分を取っていたつもりでもだんだんしんどくなり途中で太腿が攣った様になりましたが対処法を教えて頂き休憩した後は登る事が出来て良かったです。本当に身体の使い方で動ける様になると感じました。
水やスポーツドリンクの飲み方やお昼にどんな物を食べるかご一緒した方にも教えて頂き次回に活かしたいですし、もっとお腹(大腰筋)に力が入るように、身体を楽に動かせるようになりたいです。
 
 
小林香織さん(会社員)


 
 
 
近藤良樹さん(70代/自家焙煎コーヒー店オーナー/焙煎士)


今回は摩耶山トゥエンティクロスに行ってきました。
全体の感想としては、沢を渡ったり山道を歩いたりするハイキングらしい楽しさがあり、急峻な斜面や荒々しい岩場は少なく、のんびりと楽しめるコースでした。そんな自分に、ふと驚きを感じる今日この頃です。思い返せば、以前は200mの山を登るのにも、10m進んでは休むようなペースでした。それが、歩き方を習い、テニスで少しずつ体力をアップさせたことで、かなり進化してきたように思います。
山の登り下りの歩き方ひとつで、疲労感が半分以下になることもあります。この体験を、ぜひ皆さんにも味わってほしいと思います。
 
 

トゥエンティクロスへGo!! 

 

  

 
 

日程:9月10日(水)

 
集合場所:新神戸駅
集合時刻:08:00
所要時間:4時間+α
参加費 :一般参加費:3,500円
    :Be-jin walkクラス生:1,000円
 
 
タイムスケジュール
 08:00 新神戸駅出発〜
 


 
 12:00 トゥエンティクロス〜神戸市立森林植物園西口 解散
      〜ここでイベント(お稽古)は修了となります〜
 
トゥエンティクロス
https://kobe-rokko.jp/mtrokko/twentycross/
 


 
+OP 摩耶山町へGo!
 


 
 14:00 山頂でランチ
 15:00 下山
  ❶ケーブル:15:30 王子公園駅
  ❷徒歩:17:00 王子公園駅
 

 


 
+OP
  灘温泉水道筋店
 https://www.nadaonsen.jp/suidou_index.html#omiseannai
 


 
 

アダプテーション!編

 
アダプテーショントレーニングとは、人がこの地球上で活動していくときに必ず行う脳の適応(アダプテーション)反応を用いたトレーニングの概念です。 生まれたばかりの赤ちゃんは、誰から教えてもらわなくても立って歩けるようになります。
でもそれだけでは不十分で、周りの環境に合わせて動きを調整していきながら様々な運動を発達させていきます。これも発達の本能に基づいて行われる大切な運動学習で、運動の発達は同時に脳の発達を意味しています。アダプテーションの考え方は、環境に適応しようとする脳の自然な反応を用いて体本来の在り方に近づける方法で全ての年齢層に応用することが可能です。(by Nakatsuru)
 
 


 
トゥエンティクロスは、布引谷の渓流伝いに左岸と右岸とを渡り返すことが20回に及ぶことから、この名があります。現在は布引ダムが完成し、ハイキングコースも整備されているため、渡り返すのは数回になりました。摩耶山に登る登山道の一部として使われ、人気のコースです!